暇人日記

毎日が暇です。

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

刑事コロンボ「ホリスター将軍のコレクション」

DVD

これは初期の駄作といえると思うけど、それなりに楽しめる作品。殺人が計画的でないし、逮捕のきっかけもコロンボシリーズとしては弱い。ホリスター将軍はローマの休日のカメラマン。

バルカン超特急

1938年の制作。さすがにふるいと感じるけど、うまくまとまっていてヒッチコックのすごさを感じさせる作品。サスペンス、ユーモア、ロマンスが絶妙のバランスとなっていて、見ていて飽きない。昭和の初めにこんな映画がつくっていたとはね。 水野晴郎監督のシ…

ウィルスソフト

PC

Windows XPを再インストールしたついでにウィルスソフトも新しいものに変えた。今まではノートンを使っていたのだが、ライセンスがちょうどきれるので、ネットで評判のよいNOD32にしてみた。 とにかく軽いソフトだ。ウィルスチェックの時間が半分以下になっ…

Windows XPを再インストール

PC

しばらくパソコンを使っていると、どうしても動きが鈍くなる。XPになってからは大分改善されたが、やはり定期的に再インストールをしなければならない。ということで別のディレクトリーにXPを入れ直した。 OSの部分が新しくなるだけで、プログラムとか他のフ…

宝塚記念

宝塚記念はスイープトウショウが勝ってしまった。牝馬が勝つとは。タップダンスシチーもゼンノロブロイも走ったのだから、勝った馬が強かったということだろう。

オンリー・ユー

週末の楽しみになった韓国SBSのドラマ「オンリー・ユー」。主人公のふたりがやたらと言い争うシーンが多く、冬のソナタなどとは少し違った雰囲気。冬ソナのカン・ミヒや大魔王なども共演。せりふが多く韓国語のヒアリングの勉強にはいい教材。

大前研一著「21世紀維新」

ちょっと前の本。大前氏の本は読んでいて不思議なくらいおもしろい。切り口は斬新だし、ビジョンははっきりとでているし、何より読みやすい。本をプレゼンテーションとしてとらえているんだろうな。 経営コンサルタントとしてマッキンゼーの幹部にまでのぼり…

「ブラザーのコンパクトレーザー複合機「DCP-7010」欲しい!」

こういった複合機は、使うことを前提にしてつくられるものだが、逆にあまり使わない人にとっても便利なものなのである。 パソコンを持っていても、プリンタ、スキャナ、コピーはほとんど必要ないと思っている人は多いと思う。でも、まったく必要ないというこ…

甘い人生

イ・ビョンホンが最初から最後までスクリーンに出まくる。カッコいいビョンホン、渋いビョンホン、おびえるビョンホン、冷酷なビョンホン。いろんなイ・ビョンホンが次々と登場。 血糊のオンパレードはちょっと遠慮したくなったが、韓国のアクション映画とし…

日韓首脳会談

ソウルで開催された日韓首脳会談。日本ではトップニュースとして大々的に取り上げられたが、韓国のSBSやMBCなどを見ていると、陸軍の銃乱射事件の続報に時間をとられ割と小さめの扱い。 この事件は軍の内部で起きて8人もなくなった衝撃的なもの。しば…

松屋の新メニュー

松屋でまた新しいメニューを出した。麦とろ御膳など。きょうは麦とろ御膳そばセットを食べてみた。全部麦飯になっているのかなと思っていたが、白米のうえに少し麦飯がかけてある程度。もう少し麦があればいいのだが。とろろと麦飯はヘルシーメニューとして…

小針進著「韓国人は、こう考えている」

韓国についての本は、それぞれの立場にもとづく論理が組み立てられているのが普通だが、この本はデータから韓国の今の状況が書かれている。韓国の人たちの政治感情が常に変わっていることがうかがえる。特に各国に対するイメージが、世代によって大きく違っ…

日韓議員討論会

日韓の国会議員によるテレビ討論会。日本の放送に先立って韓国MBCの100分討論で放送された。丁々発止のやりとりはなく、なんとなく穏やかにやっている雰囲気。首脳会談の前だし、こういった形式だとどうしても紳士的なやりとりになってしまうな。

陸上男子100m、パウエル世界新記録

陸上男子100mでジャマイカのパウエルが世界新記録を樹立。記録は9.77秒。アテネの準決勝を見たときは、これは金メダル確実だなと思ったが、決勝ではまさかの5着。でも、さすがに実力はある。

西友株、急騰

なぜだかわからないが西友の株価が急に上がった。ニュースがでたのかと調べても何もなし。不思議だ。しばらくは注目。

高田惠子著「グロテスクな教養」

教養とは一体何なのかといわれれば、本をたくさん読んでいるとか、いろんな漢字を知っているとか、単純にそんなことを思い浮かべてしまう。だが、ことはそれほど簡単ではないようだ。 家柄やお金、あるいは宗教など、はっきりと拠り所となるものがある人はい…

ETV特集「金大中・大統領時代を語る」

金大中前大統領が退任後に初めてインタビューに答えた番組。 政治家の評価は業績によって判断されるべきなので、金大中氏が立派な政治家であったかどうかはまだわからない。でも、人格者であることは確かだ。ことによると韓国史上でもまれに見る高潔な政治家…

小倉紀藏著「韓国人のしくみ」

NHKハングル講座でおなじみの小倉紀藏先生の本。日本人と比べて感情の表し方が激しい韓国人、一方では理詰めで物事を押しとおすように見える韓国人。韓国人については、こんな断片的なイメージを持っていた。いったいどういう考え方が韓国人の中にあるの…

北朝鮮外交の真実

著者は最近まで北朝鮮外交の担当者として交渉にあたっていた元外交官。でも、肝心の北朝鮮との交渉についての詳細は書かれていない。進行中の問題を公にすることはできないね。まあ、当事者にしかわからない内情も少し書かれているが、ちょっと期待はずれ。 …

日本W杯予選突破

サッカー日本代表が北朝鮮を2−0で破りワールドカップ出場を決めた。ジーコ監督にはいろいろと批判があったけど、最後は目標を達成したことになる。 ジーコジャパンになってから負ける試合があっても肝心なところはおさえているのはさすがだ。特にきわどい…

国家の罠

話題の本。評判どおりの面白さ。下手なスパイ小説よりも迫力がある。 外交官といってもしょせん宮仕えの身。映画に出てくるような情報をめぐる駆け引きなどは別世界のことだと思っていた。だが、この著者はそれに近いようなこともやっていたらしい。マスコミ…

吉野家の牛焼肉定食

吉野家で牛焼肉定食を食べる。牛焼肉丼を定食にしたものだけど、まあうまい。牛丼の復活はまだだが、吉野家でも既に牛肉を扱っているというあまり知られていないようだ。アメリカ産ではないけどね。

韓国ドラマ「オンリー・ユー」

きのう韓国SBSの新ドラマ「オンリー・ユー」の第1回をたまたま見た。セリフがわかるわけではないが、ストーリーも追えて面白かったのできょうもまた見る。 一応、メロドラマということになるのかな。イタリアで会った男女をめぐる話。韓国語の勉強にもなるし…

NHKスペシャル 「日本の群像・再起への20年(2)銀行マンの苦闘」

TV

録画しておいたNHKスペシャルを見る。破綻した長銀の話。こういうドキュメンタリーはどういう視点でつくるかでまるで違ってくる。長銀側の取材で構成されているので、プロジェクトXばりのドラマになってしまっているのはちょっと残念。ゴールドマン・ザック…

刑事コロンボ「二つの顔」

DVD

ちょっと違った印象を受ける作品。犯人は最初からわかってしまうのは他の作品と同じだが、犯人がふたごであること、最後まで使ったトリックを見せないことなど、一般的な推理ものに近づけた構成になっている。最後に犯人があっさりと犯行を認めてしまい、は…