暇人日記

毎日が暇です。

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

モンテールのペアモンブラン

セブンイレブンで売っているモンテールのペアモンブラン。モンテールのケーキはどれもおいしいけど、このモンブランはとくに人気があるらしい。安くて手軽にたべられる。

王の男

去年の劇場公開のときに見逃してしまったが、ようやくDVDで見ることができた。 暴君の治世時代に、王宮に召し抱えられた芸人の話。同性愛がテーマになっていると聞いていたので、どんな話かと思っていたが、それほどきわどいシーンはなかった。それぞれの立…

しとやかな獣

まるで舞台劇を見ているような映画。マンションの一室で繰り広げられるハチャメチャな展開。セリフが次から次へと機関銃のように飛び出してくるので、最後まで飽きない。 この4人家族は相当に変は人たちなのだが、見方によればそれぞれの役割をきちんと果た…

秋日和

こういう映画はいいね。とくに起伏があるストーリーでもないのに、最後まで当たり前に見てしまう。 いい映画というのは、刺激なんかなくてもいいとう手本のような作品。さすがに小津監督。秋日和 [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2005/08/27メディア: DVD…

黒い画集 あるサラリーマンの証言

小市民的なサラリーマン課長が、ある日突然災難に巻き込まれる。些細な偽証が身を滅ぼすほどの重大事件に発展してしまう。 怖いな。前半は日常に潜む偶然の恐怖が見事に表現されている。最後はもう少しうまくまとめて欲しかった。偶然が2度起きるのは不自然…

氾濫

画期的な発明により地位とお金を得た高分子技術者が主人公。それまでの貧乏生活が一変し、家族や友人が色と欲に翻弄されてモラルの崩壊状態に陥る。 だいぶ前に原作を読んだことがあるが、タイトルのとおりいろんな話が氾濫するので、うまくまとめて映画にす…

張込み

とくにスリルのある展開ではないし、あっと言わせるようなストーリーでもない。張込む刑事を淡々と映し出すだけ。最後もあっけなく終わる。 その退屈な情景をうつしだすことが、この映画の最大の特徴。50年前の作品なので、余計に当時の雰囲気が伝わってくる…

コールドストーン初体験

話題のアイスクリーム、コールドストーンを初めて食べた。店内は20人くらいの行列。店員が手際よくさばいてくれたので待ち時間は10分くらい。ブルーベリーなど果物入りのチーズケーキ味。思ってた以上に甘い。味は最高。もっと全国展開してくれればいつでも…

黒の超特急

新幹線の土地買収汚職にからむ恐喝事件。田宮二郎の演技がすばらしい。白い巨塔で見せたような野心家のギラギラした迫力には目を奪われる。ストーリーもなかなか凝っていて飽きない展開。いい作品。黒の超特急 [DVD]出版社/メーカー: 角川映画発売日: 2006/0…

黒の試走車(テストカー)

新型自動車発売にからむ産業スパイ事件。流れがいいので楽しく見ることができる。田宮二郎と叶順子の存在感はさすが。黒の試走車(テストカー) [DVD]出版社/メーカー: 角川映画発売日: 2006/08/25メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見…

黒の報告書

とにかく展開が早い。ジェットコースターに乗っているようだ。途中でストーリーの転換があるわけだが、それからも一気に進んでいく。裏をかいたようなトリックがあるわけではないので、もう少し何か欲しいところ。 見終わって、熱血検事を演じる宇津井健がし…

KBSからチェジュ島のベリカード

KBSからベリカードが到着。今回は世界遺産になっている済州島の城山日出峰。こんなところに行ってみたいね。

ICF-EX5を購入

とうとうIC-EX5を買った。このアナログの名機はずっと気になる存在であったのだが、いつディスコンになってもおかしくないので、このへんで思い切って手に入れることにした。 80年代のラジオらしくデザインはICF-2001Dに似ている。感度は評判どおりポータブ…

二十四時間の情事

最初は重苦しい反戦映画だと思ったが、もっと人間の内面に迫った作品のようだ。主人公のふたりには名前がない。過去を思い出すたびに、今の自分が影響を受け、現実と記憶が対比される。人間の記憶の中では、戦争という悲惨きわまりない出来事も、絶対的なも…

点と線

原作を読んだときは、それほど面白いとは思わなかったが、この映画はいいね。謎解きの過程で権力の横暴さが徐々にあらわになってくる。でも、やはり個人の寂しさというものがあるんだね。 点と線【DVD】出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)発売日: 2…

陸軍中野学校 密命

ヒッチコック映画のような出だしではじまる冒頭。ストーリーもそれなりに惹きつけられるし、シリーズの中では一番スパイ映画らしい作品。本当は硬軟おりまぜた市川雷蔵の演技を見たいところだが、ここでは硬派の雷蔵のみ。

陸軍中野学校 竜三号指令

シリーズ第3作。こんかいはいよいよ舞台が中国にうつる。もちろんロケなんだが。怪しい中国人、中国語のオンパレードだが、作品の持つレトロな雰囲気と妙にかみ合って、不思議な雰囲気を感じさせる。

陸軍中野学校 雲一号指令

陸軍中野学校シリーズの第2作。いよいよ実際のスパイ活動が始まる。この回の舞台は神戸。市川雷蔵は相変わらずいい。この映画、スパイものとして見ると、割と安っぽい映像があるのだが、雷蔵の演技がそれを十分に補っている。それがシンプルなスパイ映画と…

美女たちのおしゃべり

KBSの人気バラエティ番組の美女たちのおしゃべり。最近、新メンバーがどんどん入って、ますます国際色豊かになっている。その中で、サオリとジュンコの日本人コンビの顔を見ていないと思っていたら、どうやらふたりとも降板したらしい。 それぞれいいキャ…

カラマーゾフの兄弟読了

ブームにのって読んでしまわないといつ読めるかわからないので、先週初めから読んでいたカラマーゾフの兄弟。今日、やっと読み終えた。正味、1週間かかったことになる。 とにかく長いのと、登場人物が多いため、話の全体像をつかむのが大変。内容も難解で、…