立花隆先生、かなりヘンですよ―「教養のない東大生」からの挑戦状作者: 谷田和一郎出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2001/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る

タイトルを見ると構えてしまうが、Ａ級戦犯とか大臣の参拝とかイデオロギーがらみの話はほとんどない。靖国という神社がどういう歴史をたどってきたかがわかる本。靖国 (新潮文庫)作者: 坪内祐三出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/07/30メディア: 文庫購…

第三次世界大戦 世界恐慌でこうなる!作者: 佐藤優,田原総一朗出版社/メーカー: アスコム発売日: 2008/12/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (18件) を見る

第三次世界大戦 新・帝国主義でこうなる!作者: 佐藤優,田原総一朗出版社/メーカー: アスコム発売日: 2008/12/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見る

かなり中身の濃い本の書評満載。こういった本を日に７冊も読むというのは、いくら速読といえども驚きだ。打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)作者: 米原万里出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/05/08メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 145回この…

韓国版のリメイク。うまくまとまっていると思う。映像の美しさは韓国版のほうが上かな。イルマーレ [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2007/02/09メディア: DVD購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (92件) を見る

モノローグ作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/05メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 13人 クリック: 256回この商品を含むブログ (22件) を見る

とくに説教くさいことは書かれていないが、人生とはこんなものだということが簡潔に表現されている。老人と海 (新潮文庫)作者: ヘミングウェイ,福田恆存出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 184回この商品を含むブロ…

ネット社会になってから、ますます英語の影響力が強くなっているのは間違いない。日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行本購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459…

傑作といわれるだけあって、一度ではとても読み切れない。三島の美学に圧倒される。 主人公にはとても感情移入などできないが、漫然と読んでいても究極の美を表現した筆力を感じざるを得ない。文学の迫力を感じさせてくれる作品。すごいわ、三島由紀夫。金閣…

韓国のノ・ムヒョン前大統領が死去した。本当に驚いた。韓国テレビは特番を流している。

冒頭から赤裸々な告白で始まる。それにしても三島由紀夫は文章がうまい。華麗なる文体だ。仮面の告白 (新潮文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 190回この商品を含むブログ (208件) を見る

日本語の歴史 (岩波新書)作者: 山口仲美出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/05/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (60件) を見る

去年レポートを送っておいたRadio St. Helenaから返信が届いた。この局からは初めてのＱＳＬなのでとにかく嬉しい。

民主党の代表選は鳩山氏が岡田氏を破り当選。さて、鳩山総理誕生となるか。

伊藤博文と安重根 (文春文庫)作者: 佐木隆三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1996/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (14件) を見る

朝鮮通信使の話で必ず出てくる雨森芳洲。朝鮮語が堪能な外交官というイメージだったが、新井白石とも交流があり、学者としても優れていた。雨森芳洲 (講談社学術文庫)作者: 上垣外憲一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/11メディア: 文庫 クリック: 13…

摘録 断腸亭日乗〈上〉 (岩波文庫)作者: 永井荷風,磯田光一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1987/07/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (60件) を見る摘録 断腸亭日乗〈下〉 (岩波文庫)作者: 永井荷風,磯田光一出版社/メーカ…

エラリー・クィーンのデビュー作。ローマ帽子の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-33)作者: エラリイ・クイーン,宇野利泰出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1982/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る

民主党の小沢代表が辞任。

たまたま書店でみかけてよさそうなので購入。停滞気味のスペイン語の勉強のため。解説がくわしいスペイン語の作文作者: 山村ひろみ出版社/メーカー: 白水社発売日: 2009/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

タイプライタのサイトを巡回していたら、typndというおもしろいソフトをみつけた。キーボードでキーを叩くとタイプライタの打鍵音がするというもの。これはなかなかいいね。タイプライタの魅力のひとつはキーを打ったときの音にあると思うので、タイプライタ…

逆立ち日本論 (新潮選書)作者: 養老孟司,内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/05/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (59件) を見る

1966年発行。最近は一般向けのこういったロシア語本はでなくなってしまった。カラマーゾフの兄弟ブームや米原万里さんのエッセイなどロシアについての話題も多いのに。ロシア語のすすめ (講談社現代新書 95)作者: 東郷正延出版社/メーカー: 講談社発売日: 19…

考える人 (新潮文庫)作者: 坪内祐三出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/01/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (22件) を見る

まさに官能小説になってしまった。これまでの著者の本のような書き方では、あまりにも激しい暴露本になってしまうからなのだろう。外務省ハレンチ物語作者: 佐藤優出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2009/03/27メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 5…

テ・ジョヨンをまとめて観た。長い話なので最後まで飽きないかと心配しながら見始めたが、スタートから息もつかせぬ展開が続いている。ここまでは朱蒙よりもおもしろいと思う。高句麗と唐の戦いはまだまだ続く。

ブックオフで見つけて100円でゲット。以前読んでおもしろかったので手元に置きたいと思い探していたところ、文庫本版を運良く発見する。この年代の作品も面白いし、実生活も面白い。腹立半分日記 (文春文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: …

またタイプライターを買った。スペイン語が打てるものは珍しい。スペイン製のオリベッティLettera DL。