暇人日記

毎日が暇です。

スプリングインホームタウン

このあいだBSで放送された韓国映画朝鮮戦争中の貧しい時代の韓国が舞台。食べるのが精一杯の庶民の生活が描かれている。映画としては秀作と言えると思うけど、どうも見ていて疲れる。というのは、ほとんどの場面が離れた位置から撮影されていて、役者の顔をアップで見ることができないのだ。美しい農村の風景が常に映し出されるのはよいが、表情がまったくつかめない。アン・ソンギの顔も、最後まではっきりとは確認できなかった。いろいろと意図はあるにしても、見ていてストレスがたまる映画だ。