暇人日記

毎日が暇です。

新井一二三著「中国語はおもしろい」

ネットの普及にともなって、一極集中といえるほど英語の重要性は高まっている。では、その次は何語となれば、やはり21世紀は中国語の時代かもしれない。

中国語を学ぶとき、漢字を知っている日本人は欧米人よりはるかに有利な立場にいる。それでも発音はかなりやっかいだ。


本書にあった四声を覚えるうえで役にたちそうなヒント。

第一声:演劇部の「あー」という発声練習のように高く伸ばした音
第二声:「えーっ!」とびっくりした時に出す、上がり調子の音
第三声:「へーっ!」と感心した時に腹の底から出る、低く始まりやや上る調子の音
第四声:「まあ!」とたしなめる時の、もしくはカラスが「カー」と鳴く時の、上から下に落ちる調子の音。

中国語はおもしろい (講談社現代新書)

中国語はおもしろい (講談社現代新書)