暇人日記

毎日が暇です。

自民党が歴史的大勝

予想どおり総選挙は自由民主党が圧勝した。立てた候補者以上に票を獲得してしまうという前代未聞の出来事まで起きた。笑っちゃうくらいの勝ちっぷりだ。
支持母体の郵便局とそれに連なる族議員を切り捨ててでも、改革を断行するという本気の姿勢が国民に伝わったのだろう。

松下電器の中村社長は、破壊というキーワードをかかげて業績を回復させた。民間企業ではこれが当たり前なのは、人であふれかえっているハローワークを見ればよくわかる。

政治の世界でも、既存のシステムをこわして改革を進める手法がようやく始まった感じだ。