暇人日記

毎日が暇です。

大前研一著「ロシア・ショック」

一昔前まで、近くて遠い国というのは韓国や中国を指す言葉だったが、今はロシアのことになるだろう。モスクワは確かに遠いが、極東ロシアはすぐそこにある。それにもかかわらずロシアへの関心はそれほど高くない。
書店の語学書コーナーに行ってみると、韓国語や中国語の学習書はあふれるばかりなのに、ロシア語の本はほんのわずか。NHKテレビのロシア語会話も再放送を繰り返し放送している。
ソ連崩壊後のロシアの動きが激しすぎて、長期的につきあうにはちょっと心配。それだからこそチャンスがあるともいえるのだと思うが。

ロシア・ショック

ロシア・ショック