だいぶ前に読んだのだが、改めて読み直した。速読か精読かという議論はよくあるが、実用の道具としての英語なら、速く読めなくては始まらないと思う。速く読むことは大量に読むことにつながり、結果として英語に慣れるという効果もある。
英語を読んでいて感じるのが、とばし読みがなかなかできないということ。どんなにやさしい英語でも頭から字面を追わないと意味がつかめない。このあたりが母国語と外国語との差なんだろう。そういう意味でも、英語を読むときには速読の訓練は必要なのかと思う。
- 作者: 松本道弘
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 1997/12
- メディア: 単行本
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