こういう映画は好きだ。奇をてらうような特別な仕掛けがあるわけではないけれど、ほのぼのといい気分にさせてくれる。平凡な描写の連続なのになんとなく引き込まれるので、いい作品というべきなんだろう。
主人公のふたりの演技は役の個性がよくでている。それから映像がいい。白熱電球に照らされたような室内と夕焼けのような外の雰囲気が暖かさをかもしだしている。
シム・ウナはいい女優だな。引退してしまったのが残念。
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