暇人日記

毎日が暇です。

爆笑囲碁解説

NHK杯囲碁トーナメントは先月逝去された加藤正夫日本棋院理事長の追悼番組。大竹、石田、武宮、趙、小林の木谷一門が故人の思い出を語り合った。
しんみりとした雰囲気で始まって、加藤名誉王座と各棋士との思い出の対局の自戦解説となったが、趙治勲二十五世本因坊の解説に抱腹絶倒となってしまった。もちろん、不謹慎なものでなく、加藤さんへの気持ちは伝わってきたけどね。
趙さんの解説はいつも漫談調でおもしろいが、きょうのは特別によかった。囲碁の解説というと打ち手だけの説明が主流になっているけど、こういうバラエティ的な面白さが加わればもっと囲碁人口が増えるかも。